浪人生である僕は、家と予備校との間を往復するだけの毎日を送っていた。しっとりとしたその声を聞くと、真夏の暑さを一瞬だけ忘れることができた。外気の暑さを忘れて、自分の身体が熱くなるのを感じる。母・晴海。息子である僕が言うのも面はゆいが、落ち着いて上品な感じの美人だ。二十代半ばにしか…

「あんたを一度も母親だと思った事はないんだ」─女性経験のない息子に、母親の仮面を脱ぎ捨て、いやらしいメスの匂いを纏わせながらむしゃぶりつく義理の母親─「親子なのに味も硬さも違うのね…」夫に言えない父子の味比べ──実力派作家・こきま大による大人の官能の世界オムニバス作品集

【フルカラー116ページ】「遊んだ人が仲良くなれる」と言われてもらった試供品のボードゲーム。それは不思議な強制力を持ったエロ双六だった！そうとは知らずに主人公は、若くて巨乳のお母さんとゲームを始めてしまった。「赤いマスに止まったらカードを引くんだよ、お母さん」「わかったわ、ゆうちゃ…

【フルカラー35ページ『女装で孕ませてっ』】華奢な少女のような外見をしている神代由宇（主人公）はある日、二人暮らしの母親から「自分は本当の父親だ」と告げられる。【フルカラー25ページ『叔母穴～オーバーホール』】葛城裕也は、母瑞穂が親友の澤田一輝と関係している所を目撃する。そして、叔母…

【フルカラー66ページ】コルテージュ平原にある大国、レーベンとカルネアは、レーベンの侵攻により戦争状態となっていた。半年以上続くこの戦乱は互角の戦いを繰り広げてきたが、その最中にカルネアの国王が病に倒れると、形勢はレーベンへと傾きつつあった…。カルネアが混乱に陥るなか、八年前に忽然…